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Vol.63 |
□日時:2008年4月6日(日)
□場所:神奈川県 藤沢市江の島
□内容:江の島大冒険 |
週末に横浜出張があったので、生まれて初めて江の島へ行ってみた。25年前サラリーマンになった頃にカラオケでサザンのナンバーで「♪江の島が見えてきた〜俺の家も近い〜」と数えきれないぐらい歌ったものですが、現場に上陸するのはまさに生まれて初めての冒険。これで僕もやっとホンモノの湘南ボーイかも(笑) |
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江の電に乗ってGO |
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JR藤沢駅からサーファーなら名前だけは誰でも知ってるあの憧れの江の電に初めて乗車。民家の間をすり抜け走る姿は、天王寺発のチン電を彷彿とさせるものの、流石にここは湘南。551のぶたまんの匂いをさせる大阪弁のおばちゃんは一人も見当たらず窓から入り込む海風を感じながら江の島駅に無事到着。 |
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遂に江の島上陸 |
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江の島駅からは大阪には絶対いない自転車サーファーに遭遇しながら商店街を抜け、遂に生まれて初めてあの江の島と遭遇。ううう〜〜これで僕も湘南ボーイや〜と一人で感動。大渋滞でちっとも前に進まない車の列を尻目に、徒歩で着々と上陸を目指す。 |
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江の島神社三社参り |
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江の島はサーファーの溜まり場かと思っていたが、古来からその神秘的な佇まいが信仰の対象になっていたとか。知らんかった〜サザンの歌にも出てけえへんし(笑)この島に鎮座する江の島神社は手前から辺津宮、中津宮、奥津宮の三社があり、それぞれの宮には海の守護神である女神が祀られているのです。そして奥津宮にある鳥居は1192(いい国)作ろう鎌倉幕府で有名なあの源頼朝が寄進したと伝えられています。 |
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展望台からの絶景360度 |
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島の中心には高さ59,8メートル。海抜119.6メートルの展望灯台がそびえています。昔から高い所が好きな僕はもちろん入場料を払って頂上へ。この日は残念ながら富士山は見えませんでしたが、太平洋側をよ〜く見ているとハワイのダイアモンドヘッドが少し見えたような気がしました(笑)では360度のパノラマをお楽しみください。 |
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寅さんも食べた?名物江の島丼 |
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お昼はあのフーテンの寅さんも食べた?という噂の名物「江の島丼」をど〜んと注文。これは庶民の味、親子丼の鶏をなんとサザエに入れ替えた丼で、その歯ごたえはなかなか印象的でした。えっ?味はどうかって?コメントは控えさせていただきます(笑)またもうひとつの名物「生しらす」もしっかり食べてきました。他にもエスカーというのもこの島の名物です。ちなみにエスカーは食べれません。 |
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川口浩もビックリの洞窟探検 |
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サーファーがのんびりしてる砂浜のある島だとばかり勘違いしていた僕は、最後に巨大な洞窟を見せられてビックリ。ここには長年の波の浸食でできた二つの岩屋があり第一岩屋は152メートルの深さ。第二岩屋は112メートルの深さがある。また岩屋の入り口にはおそらく浦島太郎が乗ったと思われる亀石もあり、江の島の謎は深まるばかりとなった。次回は大規模な探検隊を組織して向かうことにしよう。 |
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帰りは湘南クルージング |
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江の島は湘南ボーイのやわなイメージとはまるで違い断崖絶壁の島なので、北から南への縦断だけで体力を使い果たす。この道をまた戻るにはかなりの体力を要するため、帰りは南の端にある船着場からクルージングで陸へと戻った。料金は400円。さよなら江の島また来るで〜〜〜。 |
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サザンの名曲の景色は |
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やっぱり江の島といえばサザンの名曲「勝手にシンドバッド」のワンフレーズである♪江の島が見えてきた〜俺の家も近い〜という景色がどのなのかとても気になる。帰りも江の電で鎌倉まで乗車したのだが、遂にそのスポットを発見。今度勝手にシンドバッドを歌う時は絶対この風景を思い出すことだろう。楽しかった江の島冒険の記念にキップを貰って帰ってきた。あ〜楽しかった。 |
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