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Vol.55 |
□2007年9月16日(日)〜17日(月・祝)
□場所:大分県国東半島
□内容:自転車で巡る北大分の旅 |
今年は飛行機で大分へ飛び耶馬サイクルロードと国東半島サークルロードの二本の自転車専用道路を制覇してきた。あいにくの天候だったけど、数多くのサプライズと電車、バス、タクシーなど色々な乗物を体験できたワクワクドキドキの二日間となりました。 |
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ボンバルディアは大丈夫? |
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今回のツアーには東京、京都、熊本そして大阪から4名が参加した。伊丹から大分までのフライトは最近有名なあのボンバルディア機。前輪が無事出るか?心配したが逆に整備が行き届いていたのか無事大分空港に到着。ここで東京組と熊本組と合流。無事雨も止みいざ出発!進行! |
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杵築〜宇佐の宿 |
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初日は国東半島を西へ進み筑紫で寿司屋で昼食。鯛の頭がまるごと入った潮汁(なんと250円)に満足しいざ峠を登るものの途中で豪雨に合い、峠越えを断念。も一度杵築に戻り九州ならではの電車スーパーソニック号で宇佐へ移動。民宿菊水では自慢の「ねぎしゃぶ」が絶品。初日は33キロしか走ってないのに晩ご飯だけはたらふくいただきました。あ〜美味しかった。 |
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耶馬サイクルロード〜青の洞 |
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二日目はジャンボタクシーで耶馬渓まで移動し、廃線を利用した自転車専用道路「メイプル耶馬サイクルロード」を疾走。紅葉の季節は最高に美しいというこの自転車道を一路北へ登り、菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名な「青の洞門」を見学。禅海和尚が30年掛けて手彫りで掘った石の洞窟はなかなか圧巻でした。この洞門は開通後に通行料を徴収したとも伝えられ日本最古の有料道路とも言われているそうです。これも日本道路公団の収入かも(笑) |
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豊後高田の昭和の町へ |
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その後、双葉山の生家に立ち寄り豊後高田の昭和の町へ。まるでジャイアンが歌ってそうな土管のある公園や懐かしいコカコーラの瓶の自販機など。街全体でええ味出してました。ここから国東半島を一周しようと計画してましたが、駄菓子屋のおじさん曰く「かなりキツい山道だよ」と教えられ素直に伊美までバスで移動することを決定。 |
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伊美〜国東半島サイクルロード |
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バスを降りてから名物の車エビの定食を食べ、空港までは海岸沿いの走る国東半島サイクルロードの景色に感動しひたすら疾走。途中で再び雷とスコールに遭って雨宿りしつつ無事大分空港へ到着。帰りのボンバルディアも無事に前輪を出しめでたしめでたし。二日間で120キロを走りサプライズ盛りだくさんのツアーとなりました。ご一緒できたZINサイクルメンバーズのみなさんに今年も感謝です。来年はどこ走ろかな? |
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