これまで東京都心部で行われていたマラソン大会には、エリートランナー向けのフルマラソンである東京国際マラソンと市民ランナー・障害者向け10kmロードレースである東京シティロードレースの2つがあったが、それらを一つにまとめた上で、ニューヨークシティマラソン・ロンドンマラソン・ボストンマラソンに匹敵するような市民参加型の大規模シティマラソンとして計画され、石原慎太郎東京都知事の尽力によりオリンピック招致も見据えて開催された。
第1回の定員はフルマラソン25000人。10キロ5000人の計3万人だったが、応募者は9万人以上となり参加者は抽選で選ばれた。ちなみに近畿エリアからのフルマラソン参加者は全体の5、8%。第1回にエントリー出来たくじ運にただただ感謝である。 |