四国アイランドリーグは石毛宏典さんが今年4月に立ち上げた野球リーグで四国の中で4チーム(1県1チーム)が戦っています。このリーグはプロ選手を養成する事が目的で運営されており年間8億の経費がかかるそうですが、四国の企業がスポンサーになっているもののそれだけではまかなえないため、試合の運営には地元のボランティアが活躍しています。
選手も25才が定年で、引退するかプロになるかの二者択一の中で必死に野球をしている姿はなかなか感動もんです。1年で半分の選手が入れ替わる厳しい世界でもありますが、試合後は地元のファンにサインで応えるなどファンサービスも充実しています。この日の試合は「徳島インディゴソックス」対「高知ファインティングドックズ」でしたが、応援していた徳島がみごとにサヨナラ勝ちを収めました。エラい! |