2009
07.13
07.13
09.お子ちゃまマーケティング
人口が減少し少子高齢化が進む中、大人だけを狙っていても商売はあきまへん。
そこでターゲットにすべきなのが「お子ちゃま」。これまでは玩具メーカーやお菓子メーカーだけが狙っていたこの市場にどんどん新しいプレーヤーが参戦しています。御社のお子ちゃま対策はどないでっか?
事例1)
大人に大人気のドクロ柄が遂にベビー用品に登場。キング・トレーディングではボン・ジョヴィのメンバーがプロデュースしたドクロ柄の哺乳瓶やおしゃぶりなど「ロックスター・ベイビーシリーズ」を発売。
うちのベイビーはイケてるぜ。イエイ!
http://www.rockstarbaby.jp/
事例2)
ジェンティーレアンドカンパニーでは首都圏限定で自宅に出張して子供の足をチェック。
大手メーカーで技術指導に携わった経験を活かし、最適なイタリアンシューズを勧めてくれる。
価格は1万3860円から。お父さんの2足1万円より高いやん(泣)
http://www.gentile-shoes.com/
実践のポイント
子供用は大人サイズの縮小版や安っぽい素材使用などで通用する時代は既に終わり、子供を一人の重要な顧客として捉え、本当に提供すべきモノの価値やサービスの内容を研ぎ澄ますことがポイント。もし0才からブランドファンになってもらえれば生涯顧客として70年から80年間は御贔屓さんになってくれるかも?さあ赤ちゃん言葉の勉強を始めましょう。バブ〜