2010
08.23

25.時間資源で差をつけよう

なるほどMKコラム100

企業の経営資源は「人」「モノ」「金」「情報」といわれますがこれらの資源はその会社の持つ規模や能力によって違いが生まれます。でもどんな小さな個人商店でも一部上場の大企業と全く変わらない資源をひとつだけ持っているのです。それはすなわち「時間」です。一日24時間という限定された資源は世の中の全ての企業に平等に与えられているのです。そこでこの時間に着目することで競合他社と差別化を図ることが可能になります。例えば他社がまったく営業していない時間帯に営業したり、他社が24時間かかってする仕事を3時間ですることでお客様を驚かせたり、誰にも平等な資源なのでその使い方で差別化が可能になります。資金や人材が多い少ないと嘆く前に時間の使い方で圧倒的な差を生みだしましょう。
これこそが『時間資源で差をつけよう』です。

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