2010
12.06
12.06
47.大学学部の未来予想図
大学の募集数と生徒の数が同じとなる大学全入時代となり、大学は益々研究機関よりも就職予備校的な実践的教育が求められる時代になってきた。
そんな中、東京工科専門学校では遂にハーレーダビットソンジャパンと協力し、ハーレー専門のメカニックを要請する「HD専科」を開設。卒業後は正規販売店のメカニックとして就職することができるとか。
そこで登場するのが「就職権付き企業コラボ学科」
在学中に就職活動に多大な労力をさくぐらいなら、入学する前から希望就職先を決めてその企業が求めるスキルを学べる大学の学科に入学すればいい。
例えばパナソニック学科では、家電の歴史から、上司との付き合い方、グローバル市場での戦い方などを教えてくれる。また日本航空学科では、安全運行の仕組みや、キャビンアテンダントとの付き合い方、海外赴任の際の注意点などを教えてくれる。企業にとっても採用後の研修が不要になるこの企業コラボ学科。
採用コストも研修コストも削減できます。
こんな未来はどないでっか?