2010
12.05

46.コストダウンの未来予想図

いちびり未来予想図

関西に2店舗出店したIKEAは、世界36カ国に283店舗を展開し世界中で同じ商品を同じスタイルで売る事で低価格を実現している。
中でも「WE DO OURPARTYOU DO YOURPART」と言われるお店とお客様の役割分担があり、これはお店で選んだ商品はお客さんが倉庫で探し、支払い、持ち帰り、組み立てることで安く買える仕組みでお互いが協力するものである。

そこで登場するのが「顧客主導型ローコストスーパー」

当店は顧客のみなさまの絶大なる協力により成り立っております。
先ず野菜売場は店内のレンタルプランターで自分が栽培。水と肥料は自動供給してくれる。魚はレンタル竿で自分で魚釣り。エサはサービスしてくれる。玉子は養鶏場にて自分でピックアップ。パンツやシャツなどの下着は渡された木綿を自分で縫製。

ノートは紙すきから始めて、家具に至っては山の地図を渡されるだけ。
「これで他店よりも9割安です!またのご来店をお待ちしていま~す」
こんな未来はどないでっか?

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