2010
10.02
10.02
41.ビジネスランチの未来予想図
今、日本ではたった39%しかない自給率の向上が課題である。
また一方では過剰に流通する食品の廃棄も大きなロスを生んでいる。
そんな壮大な課題に対してすぐに答えを持っている訳ではない。
がしかし毎日のランチの中にも結構な無駄が潜んでいる。
そこで登場するのが「給食型ランチ制度」
一人でランチを食べたとき想定よりもおかずが多かったとか、逆に思っていたほどボリュームなくて失敗したなんて経験は週に何回もあるのでは?
そこでこの給食型ランチ制度では同じ時間帯に入店した6人がひとつのグループとしてビックテーブルに座ります。注文は好きなものをするのですが、おかずが少し多いのでちょっと食べてもらえません?とか今ダイエット中なんでこのカツひと切れ助けてくださいなど。まるで小学生の給食時間のように、グループで食べる事でロスなく食事ができるので生ゴミも出ません。
異業種交流の結果、午後に大型商談もまとまるかも。
こんな未来はどないでっか?