2010
09.10
09.10
18.絆創膏の未来予想図
世間では絆創膏が話題である。
僕も先日自転車で転け顔に大きな絆創膏を貼っていたら会う人会う人に「どないしたん?」と聞かれた。
でも傷が治り絆創膏が小さくなってくると人々の関心も薄らいでいくものだ。
趣味で顔に絆創膏を貼る人はおそらくいないので、なにか理由があるから貼っているものの会う人会う人に説明するのも少し億劫でもある。
そこで登場するのが「説明上手絆創膏」
絆創膏の中にICチップが埋め込まれてあり、そこに触れると絆創膏を貼っている理由を音声で解説してくれる。
「昨日も夜中に帰ったら嫁さんに引っ掻かれてん。せやけど恥ずかしいから猫のせいにしてんねん」などまた電車の中などで音声を聞かれたくない場合は相手の携帯電話に赤外線通信も可能。
今後は説明機能付きの包帯や松葉杖などメディカル用品全てにこの説明機能が装備される。
これでもう自分で説明する必要はありません!って。
こんな未来はどないでっか?