2010
09.02
09.02
10.テレビの未来予想図
テレビが提供する情報が捏造され番組がなくなってしまうという騒動がありましたが視聴率を上げて広告枠をたくさん売りたい営業側と、社会に役立ついい番組を作ろうと考える制作側では常に作られる番組内容に対して議論が起こっていることと思います。
しかし考えてみれば全く事実しか放映しないのであれば他のメディアでいいのかも知れません。
そこで登場するのが「仮説%(パーセンテージ)テレビジョン」
チャンネル番号が2、4、6、8、10ではなく0%、10%、20%、30%、40%と最後は100%に分かれています。
つまり0%チャンネルの放送では脚色もオーバーリアクションも何もなし。
事実だけを淡々と伝えています。
30%ぐらいになると放映内容のうち3割は制作者の想像で作られています。
そして100%チャンネルになるとその内容は全てウソ。これを制作するのもかなり大変そうですが・・・
このように自分が見たい内容の信頼性の度合いでチャンネルを選ぶことができるのです。
ひょっとして100%チャンネルに一番スポンサーが付いたりして?
こんな未来はどないでっか?