12.11
Vol.31「源平合戦ゆかりの地」
□日時:2005年12月11日(日)
□場所:兵庫県神戸市須磨区一ノ谷
□内容:義経一ノ谷・逆落としの崖
グロービスのアルムナイ活動「ええとこ!日本発見隊」の企画で、義経が奇襲をかけて平家を西へ追いやるきっかけになった一ノ谷・逆落としの現場へ大人の遠足に出かけました。散策後は赤組と白組に分かれて源平鍋に舌鼓。さぶ~い一日でしたが、日本の熱~い歴史を体感するいい一日となった「方々!いざ参る!」残念ながら崖の上にタッキーはいませんでした(笑)
合戦の濱
須磨駅を出発したあと堀山さんの案内で「潮音寺」「安徳宮」を見学し、合戦が行われた濱に到着。ここで紅白に分かれて戦ったんですなあ。
日本の紅白のルーツがここにあるのは大発見でした。ところで応援の保護者席はどこやろ?「それ赤勝て!白勝て!」その後は敦盛塚を経てロープウェーで山頂へ。
一の谷の戦いとは
義経は寿永3年(1184年)2月7日早朝、一の谷背後の鉄枴山(てっかいやま)に着き、東南壁から眼下をみると平家の本陣が見えた。絶壁を前にして歴戦の荒武者 もたじろいだが、義経は「鹿も四っ足、馬も四っ足、鹿の通る道は馬も通るぞ」とまず2頭の馬を落としてみせ有名な奇襲攻撃が決行された。
平家軍にすれば人間が空か ら舞い降りてきた様に思われ雪崩をうったように海上に逃走した。平家がその後、滅 びていく歴史的にも大きな転換点となった戦。
ほんまにここの景色は絶景です。遠く は紀伊水道、淡路島、そして明石大橋や神戸空港を義経も見ていたんでしょうね(なんでやねん!)
山の中の不思議な物体
自然の中にはよ~わからんものがあるもんです。山の中で見つけた三つをご紹介しておきます。「座るのがめちゃ難しそうなベンチ」そして「私有地」という名前の木。 最後に「ほとんど判読できない案内図」自然はほんまに恐ろしいものです。
義経が腰掛けた松と弁慶の書
須磨寺には義経が敦盛の首を検分したときに腰掛けたという松や、弁慶の書、そして敦盛の鎧兜などほんまかいな?と疑うような逸品が展示してあり、思わず源平の時代 にタイムスリップしちゃいました。この須磨寺は須磨のお大師さんとしても有名だそうです。
音楽の友よ永遠なれ
第九への参加者は年々増え、今年は総勢18名で参加となりました。一度参加すると 来年も絶対参加しようと思うので、友達の輪がどんど広がるのですが、エントリーす るための抽選も比例して厳しくなってきています。今年も一万人の募集に対して3~ 4000人ぐらいは抽選で落選したそうです。
歌がうまいだけでは参加できない世界 でここだけの大イベント。来年も帰ってきたいものですなあ~。一緒のステージに立 てたみなさんに心を込めて♪フロイデ