12.13
Vol.07「六本木ヒルズ探検」
□日時:2003年12月13日(土)
□場所:東京都港区、六本木ヒルズ
□内容:「六本木ヒルズ」訪問
丸ビルに続き東京で話題になっている六本木ヒルズに初めて行ってみました。2003年東のヒット商品にもランキングされているこのエリアはホテルありレストランあり美術館あり展望台ありテレビ局あり住居もありと、まさに何でもありの集客スポットです。しかしやっぱり東京でんなあ~「なんばパークス」より広かった。(当たり前か?)
六本木ヒルズとは
この六本木ヒルズは東京に文化の核を作るというテーマの元、17年の歳月をかけて森ビルが再開発したエリアです。既成市街地の再開発プロジェクトのなかでは、国内最大規模で施行区域約11ヘクタール、総延床面積約724,000m2というスケールだそうですが、そういわれてもなかなかピンとは来ませんよね。実際に行ってみると色々なお店を見ているうちにぐるっと一周出来、回遊性があるので案外狭く感じました。
千五百円で案内しまっせ
ここでは「六本木ヒルズツアー」というサービスがありアートや建築などのテーマに分けて施設を案内してくれるツアーとなっています。基本の一周コースの所要時間は約45分で料金はナント1500円です。大阪のおばちゃんやったら自分で勝手に回って「にいちゃんココちょっと説明してえな。」というかツアーの横にへばりついてただで説明を聞くんでしょうね。そういう僕も一人で回ってフムフムと納得していましたけど。
上海のあの名店がここにも
そうそう11月の見聞録「上海編」で紹介した上海で一番小龍包が美味しいという「南翔饅頭店(なんしょうまんとうてん)」がありました。さすがに人気があるようで開店前なのにすでに行列ができていました。でも通に言わせると豚肉が違うので上海と同じ味は出せないとの事でした。あなたは六本木それとも上海どちらで小龍包を食べますか?
これでhills lifeを満喫
また六本木ヒルズを満喫するために「ヒルズライフ」という情報誌を発行されています。街がメディアになるのもやはりコンテンツの量と質が伴っているからなのでしょうか。谷町四丁目でも情報誌あったらええのにな?と思いました。でもネタがないかも?
やっぱり最後は東京タワーでんなあ
六本木ヒルズは名前通り少し高台になっているので東京タワーが裾の方まできれいに 見えます。そういえば昔の東京みやげに土台の部分に「努力」とか「友情」とか書い た東京タワーのミニチュアがありましたよね。今でもあるならひとつ欲しいですね。 できれば土台の文字は「笑顔」がいいですが。おあとがよろしいようで・・・