2009
08.07
08.07
10.アナデジマーケティング
デジタルの技術が進化する中、あらゆる画像がパソコンの中で加工され、何を見ても
なんか嘘っぽいと感じてしまいます。そんな中、アナログの画像をデジタルに編集する
ことで見る人にインパクトを与える手法が登場しています。もう一度アナログな人の動
きを再評価してみまへんか?
事例1)
美人時計をご存じですか?街角の美人が1分ごとに時間を教えてくれるこのサイト。
なんと1ヶ月で2億4千万PVを獲得したそうです。1分1名×60分×24時間で
1440カットです。次はどんな美人が登場するかと思うとうかうか夜も眠れません(笑)
http://www.bijint.com/jp/
事例2)
ペンライトアートをご存じですか?人がペンライトで絵を描く様子をシャッターを開けた
ままのデジカメで撮影。先日、映画館で本編上映前のマナーCMにも採用されており
思わず身を乗り出して見てしまいました。一度見たらやみつきになること間違いなし。
http://insurance-quotes-for-you.com/Light_Graffiti.html
実践のポイント
CGによるフルデジタルで作られたものに血は通っていません。生身の人間がそこにいる
画像をデジタルで編集したコンテンツが今後の主流になるでしょう。そういえば「崖の上
のポニョ」も全編手書きでしたね。人が人にメッセージを伝える。そんな本来持つ五感を
刺激するものが良いコンテンツと評価される時代になったのかも?さあカメラを持って街
に出かけましょう。