2010
08.29

06.文字の未来予想図

いちびり未来予想図

パソコンがどんどん普及してほとんどの文字はキーボードで打つようになってしまいました。
我々昭和世代は子供の頃、紙と鉛筆で育ちましたが、これから生まれてくる子供たちは生まれた時からキーボードが装着されているかも知れません。
そうなると字がうまいとか下手なんていう比較はなくなりますが、文字から個性や気持ちを伝える事ができません。

そこで登場するのが「筆キーボード」

入力はキーボードでするもののキーを押す強さや角度などを感知し、まるで筆で書いたように線の強弱やかすれ具合も画面上で再現。
メールで送る文面もまるで手書きようなの風合いをそのまま伝える事ができます。

そうなるとキーボード書道の教室が生まれ、キーボード文字の展覧会が開催されるかも。
「凄い達筆ですね。あなたは筆キーボード何段ですか?」

こんな未来はどないでっか?

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