247.ビジネスマンを狙い撃ちせよ！

PLACE戦略

事例１）起業したら住めますねん？
シェアハウスの企画・プロデュースをする彩ファクトリーは港区白金台に起業家しか入居できないシェアハウス「ＴＯＫＹＯ　ＳＨＡＲＥ　白金台」をオープン。すでに起業した人限定で家賃は７万９千円～定期的にビジネスプランコンテストを開き優秀なプランには投資を受けられる。ここをそのまま会社にしたらええんちゃうん？（笑）

事例２）職場にサプリの置き薬って？
ＣＣＣ傘下でアプリメントの通販サイトを手掛けるＴヘルスケアは、オフィスの一角に専用の箱を設置して１日分のサプリを手軽に買うことができるサービス「オフィスPitali（ピタリ）」を始める。二日酔いや肩こりなどオフィスワーカーに多い不調を１０パターンに分類し、それぞれに適したサプリを提案。１包１００円で無人販売を行う。お菓子もジュースもサプリもあったらもう会社に住めるなあ～（笑）

発想指南）ターゲットを絞り込む際に性別や年齢だけでセグメントするのではなくビジネスマンというグループを狙い打ちすることはなかなか有益である。何故ならば常に安定した収入があり、オフィスなど決められた場所に毎日立ち寄ることで、一旦ファンになれば長期的なリピーターに育つ可能性が高い。御社の商品はビジネスマンを抑えてまっか？