2022
09.10

433.小学生に本物の電車を運転してもらうで?

PROMOTION戦略

小田急電鉄は小学4~6年生を対象に「特別運転士養成プログラム」を開催。
講師の現役乗務員から電車が動く仕組みや安全確認方法などを説明。
子供は「任用選考試験」を受けて合格すれば次のステップに。
扉の開閉やアナウンスなど車掌業務を体験した後、運転士として約10分間運転する。
終了時には「特別運転免許証」を交付。
こりゃ鉄ちゃん英才教育やな。

プロモーション戦略を妄想せよ!
小学生に本物の電車を運転してもらう仕組みはもう鉄道業界を目指すしかない記念すべき体験になることだろう。
また商店街をアートで盛り上げる仕組みはじわじわ盛り上がりつつあるアートシンキングのきっかけになることだろう。
小学生×電車運転という組み合わせ、商店街×アートという組み合わせ。
いいプロモーションは組み合わせのセンスが問われまんな。

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