2019
03.10
03.10
350.迷子の場所はQRコードが教えまんねん?
地図出版の旺文社は迷子になっている人の現在地を発見者がQRコードで伝える「おかえりQR」を開発。
子供や高齢者の持ち物にQRコードのついた専用シールを貼って利用する。
迷子を見つけた人がスマホでQRコードを読み取り、位置情報を送る仕組みで地図事業で培った位置情報を活用する。
価格は23枚セットで3240円也。方向音痴なら自分の手にも1枚貼っときたいでんな(笑)
プロダクト戦略を妄想せよ!
レコードを売らずに知識を売る。地図を売らずに迷子発見の仕組みを売る。
どちらも市場環境がアナログからデジタルに激変する中で生まれた新たなプロダクト戦略でとても面白い。
「モノからコトへ」とよく耳にするもののコトを開発するときは自社の強みをしっかり確認しとくことがポイントでんな。