240.知ってるキャラはとことん活かそう！

PRODUCT戦略

事例１）映画の前に流れる映画盗撮防止ＣＭで登場する「カメラ男」と「パトランプ男」がバンダイからフィギュアになって登場。全長約１５０ミリで肘や膝など約２０カ所を動かすことができＣＭシーンの再現が可能。価格はそれぞれ３２４０円。テレビの前に置いたら映画館気分満喫かもね？

事例２）サンリオキャラクターが好きな中高生女子向けにＳＨＯ-ＢＩがキャラクター入りのコンタクトレンズ「キャラコン」を２枚入り２０００円で発売。よ～く見るとレンズの周囲にハローキティが描かれている。他にもマイメロディ、キキ＆ララなど全４種類あり、瞳を大きく華やかに見せる効果があるそうだ。

発想指南）全国にゆるきゃらが生まれる時代。企業や地域に親しみを持って接してもらうコミュニケーション手段としてキャラクターは様々な場面で活躍している。そもそもはプロモーション戦略の一環として活用されるキャラクターも存在感を増すことで、自社の製品としても売上に貢献するかも知れない。社長から受付嬢まで人気キャラに育ちそうな人材、探してみまへんか～