2018
05.25

329.米国ではサラダの自販機が人気です!

PLACE戦略

シカゴ市内にある新鮮な野菜サラダを扱う自動販売機「ファーマーズ・フリッジ」では透明なプラスチック容器にケールやほうれん草、きゅうり、アボガド、人参、果物などをミックスしたサラダを販売しており、新鮮度を保つため毎朝作って自販機に入れている。価格は7ドルで売れ残りは夜に回収し救済者用施設に寄付。現在は大学校内や薬局、病院ロビーなども含め120台を設置。大阪メトロ御堂筋線の駅にも欲しいもんでんな。

プレース戦略を妄想せよ!
今回は自販機の事例を二つ取り上げてみたが、自販機を単なる人手不足の解消手段とだけ考えるのではなく、お店に立ち寄る時間のない忙しい人に向けたビタミン補給や、悩みをもつ若者に向けたアドバイスなど、これまでになかった新たな価値を提供する販路として可能性を追求したいもんでんな。

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