2014
06.30
06.30
245.誰もが好きな場所がここにありまんねん!
事例1)365日いつでも富士山見れまっせ!
富士急ハイランドでは、いつでも最高の富士山上空の景色を体感できる新型アトラクション「富士飛行社」を7月に開業。座席を囲むように配置された直径20メートルの半球体型スクリーンで富士山の火口や周辺の樹海などさまざまな映像が年中楽しめる。今や世界文化遺産にも登録された日本の名所だけに、外国人観光客の定番スポットになるかもしれまへんな。
事例2)六本木で天の川が見れまっせ!
森ビルは六本木ヒルズ52階の展望台である東京シティビューにプラネタリウムを備えた「星空カフェ」をオープン。星座をモチーフにしたドリンク提供や夏至や七夕には専門家による星の観察会を開催。7月7日までの限定なので星に願いをかけたい人はお早めに。
発想指南)富士山や星空などいつまでも眺めていたい景色を提供することで確実に集客力は向上しますが、収録した映像を見せるのか?それともリアルタイムのライブ映像を見せるのか?コンテンツによっても場所の魅力は大きく変わります。都会でもたまに見ることができる虹の姿や、水平線に沈みゆく夕焼けの風景など映像時代の新たな集客装置になりそうでんな。