2014
06.27

237.地域を活性化する新しい知恵とは?

PLACE戦略

事例1)東急電鉄が子育て中のシングルマザー(ファーザー)を応援するシェアハウス「みんなで子育てシェアハウス(仮称)」を代官山にオープン。4階建てのワンルーム21戸で共用部は業務用冷蔵庫を備えたキッチン、大画面テレビや落書きボードを備えたリビング、家庭菜園ができる屋上があり家賃は8万6000円から。同じ環境を持つシングルマザーには心強い住処になりそうです。

事例2)デザイン会社のサンウッドは東京・二子玉川を舞台にしたご当地絵本「リュックとチッチリーはじめてのぼうけん」を企画制作。二子玉川に暮らす子犬のリュックとハリネズミのチッチリーが世界を旅する物語で、巻末には二子玉川の人気スポットも紹介。価格は840円也。

発想指南)地域活性化というキーワードはよく聞かれるが、自分達が住む町が好きになるためには、そこで暮らす人たちの関係作りのきっかけを作りだすことも重要。来店してくれる目の前のお客様の満足だけでなく、地域にどんな貢献ができるか?そんな視点が持てるといいですな。観光地で土産物店のおかみさんが地元の名産を自慢げに紹介するように都会の店でも郷土愛が要りまっせ~

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