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けんぞう見聞録 Vol.68
□日時:2008年10月26日(日)
□場所:大阪府大阪市 上町台地
□内容:天王寺七坂巡り
グロービスのアルムナイ活動「ええとこ!日本発見隊」の企画で上町台地の西側にある「天王寺七坂」を散策。ここには大阪市内で唯一の滝もあり、歩けば歩く程、新発見があるもんですなあ。上町台地を案内する「デッカ&マッカプロジェクト」で作った絵はがきとともにご堪能あれ。
●その1)真言坂→
●その2)源聖寺坂→
●その3)口縄坂→
●その4)愛染坂→
●その5)清水坂→
●その6)天神坂→
●その7)逢坂→
●なにわ伝統野菜のつけもん→
●デザートはやっぱり饅頭でんな→
四国のサーフスポットあれこれ その1)真言坂→
生國魂神社北側にある南北の坂。神社の北側の六坊がすべて真言宗であったので、この坂が真言坂とよばれました。
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四国のサーフスポットあれこれ その2)源聖寺坂→
下寺町にある源聖寺の南側から生玉寺町に至る狭く曲がった石畳の坂。この坂は登り口に源聖寺があるので、その名を取っています。
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四国のサーフスポットあれこれ その3)口縄坂→
稱名寺の北側から東へのぼるところ。口縄とは蛇のことであり、坂の下から眺めると、道の起伏が「蛇(くちなわ)」に似ているところからこの名が付けられました。ちなみに道中に青大将はいませんでした(笑)
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四国のサーフスポットあれこれ その4)愛染坂→
大阪星光学園北側から松屋町筋に通じる急な坂道。その名のとおり、坂の下り口ある勝鬘院(愛染堂)から名付けられたといいます。大江神社には「夕陽岡」の碑があり、この辺りからの夕焼けは今も美しいものです。また全国でも珍しい狛犬ならぬ「狛虎」が鎮座しており、阪神タイガースファンの聖地にもなっています。今年は頼むで〜
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四国のサーフスポットあれこれ その5)清水坂→
有栖山清水寺の北側にあるためこの名で呼ばれています。 境内南側の崖から流れ出る「玉出の滝」は大阪唯一の滝として知られています。箕面に行かんでも大阪市内にも滝があるんです。こりゃ大発見かも?でも紅葉の天ぷらは売ってません(泣)
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四国のサーフスポットあれこれ その6)天神坂→
菅原道真をまつる安居神社へ通じる坂道なのでこのように呼ばれています。この神社境内は大阪夏の陣で真田幸村が戦死したところで、本殿の脇に「真田幸村戦死跡之碑」があります。また、境内西側を少しさがると、天王寺七名水の一つ安居の清水があり、「かんしづめの井」(癇静め)とも呼ばれ、よく知られています。
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四国のサーフスポットあれこれ その7)逢坂→
天王寺区松屋町筋終点から四天王寺西門に至る坂道。逢坂は聖徳太子と物部守屋が仏教を論じ合い十七条憲法をすり合わせた場所「合法の辻」に近いことにより合坂(おうさか)と名付けられたといわれています。ここが古代の霞ヶ関か(笑)
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四国のサーフスポットあれこれ なにわ伝統野菜のつけもん→
大阪にはなにわ伝統野菜に指定されているものがあり、西むらさんでは「天王寺蕪」「毛馬胡瓜」「守口大根」「玉造黒門白瓜」「大阪しろ菜」「田辺大根」などの漬け物を買う事ができます。試食ばかりしてたら白ごはんが欲しくなりました(笑)
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四国のサーフスポットあれこれ デザートはやっぱり饅頭でんな→
漬け物もたくさん試食したら最後はやっぱりデザートでんな。四天王寺の南側にある釣鐘屋さんは創業明治33年。ここで名物の釣鐘まんじゅうを1個110円で買いこの日の旅は終わりました。あ〜うまかった。スプレッソが美味かった。今から来年の再開が楽しみでんなあ。
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