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けんぞう見聞録 Vol.35
□日時:2006年4月22日(土)
□場所:京都府 東山区〜伏見区
□内容:霊山歴史館から寺田屋散策
グロ−ビスのアルムナイ活動「ええこと日本発見隊」の企画で幕末維新の足跡を訪ねました。伏見では初めてみた寺田屋に感激し、最後は月桂冠の美味しい酒で締めくくりました。今回も日本のええとこたくさん発見できました。
●霊山歴史館「吉田松陰と幕末の英雄」→
●舞妓量産体制?→
●あの寺田屋へ→
●月桂冠大蔵記念館→
霊山歴史館「吉田松陰と幕末の英雄」
霊山歴史館では「吉田松陰と幕末の英雄」をテーマに特別展を開催中。吉田松蔭は数多くの志士を育てましたが、辞世の句で読んだ「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」を改めて読み直してそれまで藩という概念しかなかった日本人に対して初めて国というものを意識させたのかも?と感じました。大和魂大事にせなあかんなあ〜
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舞妓量産体制?
二年坂、三年坂界隈ではたくさんの舞妓さんに遭遇。遠目で見てきれいな人やなあ〜と近づいてみたら普通のおばちゃんやった。残念!無念!最近は舞妓に変身して京都の街を散策させてくれるサービスがあり、あちらこちらで舞妓さんに遭遇したんですが結局本物には会えずじまいでした。僕もいっぺん舞妓になったろか?その前に家族の了解取らなあかんわな・・・
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あの寺田屋へ
龍馬がおりょうと出会ったあの寺田屋に初めて訪れることが出来ました。龍馬が泊まっていた部屋に座ってみたり、おりょうさんが入っていたお風呂を見たりでただただ感激です。しかもこの寺田屋さんは今でも宿泊できるというから偉い!素泊で6500円。いっぺん泊まってみまっか?その時はやっぱり大阪から船で行かなあきまへんなあ〜。ついでに新撰組に襲われるオプション付けたら人気のツアーになるかも?もちろんその時はおりょうさんが裸で知らせに来てくれます。あ〜恥ずかし。
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月桂冠大蔵記念館
月桂冠大蔵記念館とは酒造りの歴史を学ぶ事ができる記念館で、昔の酒造りの現場をリアルに体験することができます。ここには6000点以上の展示物があり出来立てのお酒を利き酒することも可能。ここでしか売っていないレトロ日本酒をお土産に買いました。
またツアーの最後にはあの京阪電車のキャラクターであるおけいはんも来た風情のある喫茶店で「酒カステラセット」いただき大満足の一日となりました。幹事の奥村ファミリーとご一緒いただいた皆さんに乾杯!
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