←戻る Vol.15 □日時：2004年11月7（日） □大阪府大阪市西梅田 □「ハービスエント」内覧会 11月9日にオープンした「ハービスエント」の内覧会に行ってきました。阪神電鉄が時間をかけ開発したこのエリアは「洗練された大人」をターゲットにしています。内装はまるで老舗のシティホテルのような雰囲気になっているため、とても落ち着いた空間になっています。ここに通えば「洗練された大人」になれるかも？ ●「ハービスエント」ってどこやねん？→ ●阪神のエリアブランド戦略→ ●こ洒落た飲食店は＠もバックリ？→ ●大阪ブルーノートも引っ越し＆拡大→ ●じじばば向けセレクトショップ登場→ ●世にも不思議なオーラ写真？？？→ 「ハービスエント」とは阪神電鉄が400億の費用をかけて西梅田に建設した大型複合ビルで約80の物販、飲食がテナントとして入居しています。エントのエンは「縁」「演」「宴」の事でトは多くの人が集まる「都」という意味をくっつけた造語だそうです。ビルの中には劇団四季劇場や大阪ブルーノートを初め、コーチやグッチなどのブランドショップも並んでいます。リッツカールトンのある西側は「ハービスプラザ」ヴィトンやダンヒルのある東側は「ヒルトンプラザウエスト」その間に挟まれたエリアが「ハービスエント」 です。どこが境目かわからないこの「ハービスエント」にあなたはピタリと辿り着けるか？？？ このページの先頭に戻る このページの先頭に戻る 阪神電鉄は90年にブルーノートを、そして97年にはリッツカールトンを開業する事で、長い年月をかけ西梅田エリアのイメージアップを図ってきました。この長年の実績が功を奏し、「ハービスエント」ではグッチ、ブルガリ、ティファニー、コーチなど一流ブランドが西梅田に集結しました。これまで阪神といえば「イカ焼き」「タイガース」「阪神パーク」というイメージでしたが、「ハービスエント」の誕生で阪神も西梅田も洗練された大人の街へとイメージが変わりそうですね！でも1周年では「イカ焼き」を配って欲しいなあ〜 このページの先頭に戻る 洗練された大人をターゲットにしているだけあって、落ち着きのある飲食店が数多くあります。「KIHACHI」の入り口には熊谷喜八ご本人がおられました。9日のオープン後にさっそく「米門（まいもん）」というお店に行ってみましたが、味も雰囲気もグッドですし、お店のレイアウトも3次元的でなかなかユニークな空間でした。 でもメニューの単価にちょっとバックリ（ビックリより上）します。いやほんま。 このページの先頭に戻る 大阪ブルーノートもこのビルに移転してめっちゃ広くなっています。新たに料金がリーズナブル（つまり割安料金）なカジュアルエリアも増えました。さっそくクリストファークロスの「ニューヨークシティセレナーデ」を聞きに行ってきました。う〜んちょっと洗練されてきたかも？ 数あるお店の中で、とても気に入ったお店がソニーファミリークラブが運営している「ライトアップ」です。ここはシニア向けのセレクトショップなんですが、デザインも素材も洗練された品揃えが光っていました。最近の商業施設は若者向けのショップが多いので、ここはじいさん＆ばあさんのパラダイスになるかも知れませんね。となりのメイドインニッポンをコンセプトにした「ゼクウ」もいけてまっせ！またこのフロアには心斎橋から引っ越してきたソニーのショールームもありアイボと遊べます。 ワン！ 3階にあるヒーリングショップで自分のオーラが撮影できるというので、さっそく撮影してきました。両手をセンサーの上に置き、リラックスしたらハイパチリ。オーラ写真の出来上がりです。色によって性格や適正が分かるそうですが、オレンジはちなみに「創造」「オリジナル」「芸術的」だそうです。関西初上陸のサービスではありますが料金が3750円とめちゃ高い！「開店記念で安うしてくれへん？」と値切ってみましたがダメでした。残念！ ページの先頭へ戻る Copyright 2003-2010 SMILE-MARKETING INC.All Rights Reserved. 個人情報の取り扱いについて